紡ぐ結ぶ、「ヒトとコト」

糸を紡ぐところから
ネクタイを結んでもらうところまでが、
私たちの仕事。
手にしていただいた方の素敵な時間を紡ぎ、
縁を結ぶ...
そんなネクタイを目指して...

比較はしない
私たちの「最高」を作り上げるだけ

製品作りは苦難の連続。
心が折れる時もある。

でも、それすら楽しめる。
最高の製品を作る為なら。

最高の素材、技術、知識や経験、協力者、全ての力を合わせて完成する。
そうして、私たちにしか出来ないマスターピースを作り上げる。

日本の美意識と伝統を重んじた、
イノベーティブなモノづくり

ただ新しいだけでは、一時の流行りに過ぎない。
私たちは、伝統に裏打ちされた"古き良き"を愛す。
そして・・・

新たな価値観と次世代の技術を柔軟に採用する。

関わる全ての人の手から
製品へと注ぎ込まれる、それぞれの想い。

こうして完成する製品は、これまでを遥かに凌駕する。

日本の魅力を世界へ届けたい
ただそれだけの想いから始まった

ネクタイは“想い”を形にしたモノ。

時は17世紀の三十年戦争。
戦場に赴くクロアチア兵へ、恋人や家族が無事を願って渡した赤いスカーフ。
そのスカーフこそ、大切な人へのお守りであり、今へ辿るネクタイのルーツと言われている。

身につけることで自分の中の何かが変わる、お守りのような製品を現代に蘇らせたい。
機械やAIの技術が進化発展していく中でも、人間の“手”が、そして“想い”が生み出したものを世に届けたい。
そんな思いで2011年ブランドをスタート。

更なる進化を遂げ再び走り出す

それから14年…
世界的な異常気象や災害、パンデミックといった様々な危機。
改めてモノをつくることの意味を深く考え直す時期だった。
より人と環境に寄り添ったモノとは...
素敵な"コト"に繋がるモノとは...

伝統をアップデートさせ、永続的な価値を持つモノを創造したい。
その為、ブランドを一から作り上げ、2025年COCONをリブートした。

日本最高峰の技術を持つ職人達と共に。

私たちに必要なもの
飽くなき挑戦とインスピレーション

物づくりの奥深さは無限。
完成はありえない。

そんな終わりなき道なら
インプットを絶えず繰り返し、突き進んで行く。
完成に限りなく近づく為に。

日本の伝統美と文化
具現化への挑戦

日本に生まれ、日本に育つ。
歴史と秩序ある国。
勤勉で奥ゆかしい人達。
それが当たり前の生活だから、日本の素晴らしさに気が付けなかった。

「日本で当たり前のことは、世界では特別なこと」

日本人だからこそ描くことのできる、その特別な価値観を世界へ発信する。
この価値観を製品へ落とし込み、具現化した。
それが、このココン。

製品に息吹く
地球の鼓動

母なる大地「地球」
未知の宇宙の中にあって、確かなこと。
それは、この地球の美しさ。

水・火・風・空、大地。
この青く美しい惑星に存在する奇跡を
製品に落とし込む。

地球に産まれ、存在することに感謝しながら、
未知へ挑戦する。

山緑を抜ける風
海辺に寄せる白波
碧空を流れる雲
黄昏に沈む太陽

自然に存在する様々なありきたりは、
実は幾多もの奇跡の連続。

それらからインスピレーションを受け
これまでにない製品作りが加速する。

- 心を満たす一助となること

製品を通じて、お客様の心に感動と満足を届けることが使命です。
高い品質とデザインの融合が、日々の生活に豊かさをもたらし、心を満たす一助であり続けます。

- 100年後も愛される存在であること

100年後も色褪せないモノ作りを目指しています。その為、一時のトレンドに左右されない不変的なデザインであることを大切にしています。古き良き伝統を守りながらも、常に時代に適応し進化を続けることで、永く愛される存在であり続けます。

- 皆とともに生き続けること

お客様からのニーズに耳を傾け、製品とブランドを日々進化させていきます。お客様と製品が寄り添い、人生を共に歩み続けていただく事こそ、私たちの誇りです。

そして、支えてくれる
大切な仲間と共に

大切な仲間と共に、夢を追いかけています。
このブランドが成長し続けられるのは、製造してくれる企業や関係者の協力のおかげです。
一緒に夢を追う事で、彼らとは経済的な取引とは全く別の信頼関係を築いています。
顔を出さないのは、主役は私たちではなく、お客様だから。
私たちはあくまでも黒子に徹し、製品の品質やデザインの美しさを追求します。
そうして、お客様が心から満足する製品を提供して参ります。

ココン再始動前、最後のティザー映像
「Hands and Hopes：The Fourth Chapter」

最後に、この道を共に歩んでくれる仲間に心からの感謝を捧げます。
彼らの技術と協力なしには、私たちのブランドの進化と成長はあり得ません。
未来へのさらなる挑戦を、彼らと共に歩んで行けることを誇りに思います。